オーダーメイド仏壇

川崎 オリジナル仏壇店【新川崎雲山堂】TOP > オーダーメイド仏壇

「世界に一つのオーダーメイド仏壇」は、

あなたに、最上級の満足をお約束します!

新川崎雲山堂は、お客様の建物・部屋・生活スタイルを拝見させて頂き、ご希望・ご要望などをしっかりと聞いてデザインを設計します。
そして実際に使用する木材を使って仕上げ塗装の色彩及び風合いの吟味と確認をして頂き、良質な材料から最適な木取り、練木地加工、彫刻、研磨、塗装、組み立て、備え付け、さらには納品後のアフターメンテナンスに至るまで一環して、一つひとつの作業を、熟練の技と長年の経験で蓄積されたノウハウを有す職人が心を込めて腕を振るいます。
そして、お客様の生活にしっくりと馴染み、丈夫で、気品があり、お客様に長く愛される最上級のお仏壇をお造りいたします。

なぜ、「最上級」と言い切れるのか。
少しお話させて下さい。

「最上級」なオーダーメイド仏壇を造る5つのポイント

1. 「建築士」と「仏事コーディネーター」の『プレミアム仏壇空間プロデュース』
2. 毎回一から造りだす色彩と風合いの『プレミアム作成吟味スタイル』
3. 隙間のない完璧なお仏壇を造る『プレミアム採寸メソッド』
4. 卓越した技術と経験を有する職人による『プレミアム伝統スキル』
5. 「仏壇のある生活を送って頂くこと」を目指す『プレミアム仏壇ライフ』
順にお話させていただきます。

1.「建築士」と「仏事コーディネーター」の
  『プレミアム仏壇空間プロデュース』

当店は、日本でも非常に稀な「建築士」と「仏事コーディネーター」の資格を合わせ持つ仏壇店です。例えば、工務店などに相談すると建築の知識は豊富ですが、仏壇や仏事の知識は期待出来ませんし、一般の仏壇店に相談すると、建築の知識は期待出来ません。お客さまの要望を伺いながら一緒に仏壇空間をオーダーメイドで創造していく上で、生活する場「建築」と、お仏壇「仏壇や仏事」の両方の知識に精通していること、両方の角度から考えられることが、とても大切です。

2.毎回一から造りだす色彩と風合いの
  『プレミアム作成吟味スタイル』

当店には材料や色の見本表のようなものはございません。それは材料が木であることに起因しております。木は1つとして同じものはありません。同じ名称の同じ材料を同じ塗料で仕上げても、素材の色、木目、塗装時の気候、塗料の染み込み具合などで、1つひとつ違う風合いになります。
当店では、お客様のイメージに一番合う材料を吟味し、実際に使用する材料を使って「お客様だけのための色見本」を作成します。
色見本の数種類の中から選ぶのとは違いますので、塗装職人の持つ色の調合次第でいかようにも色を作りだせます。たとえば、作り付けの家具と色を合わせたい場合、引き出しを色見本としてお預りして、出来る限り同じ色を仏壇に実際に使う材料に再現することも可能なのです。また、ケヤキなどの木目を楽しむ木の場合は、まったく同じ色の塗装でも木目に墨を入れると風合いが変わることなども、実物で作成し確認して頂けます。

3.隙間のない完璧なお仏壇を造る『プレミアム採寸メソッド』

当店は、仏間や作り付け家具の一部など、お客様のご指定場所にピタッと隙間なく納まるお仏壇を造ることを最も得意としております。他店でも似たようなお仏壇を見かけますが、「実はそのほとんどがピタッと隙間なく作られてはいない」ということをごぞんじですか?
実は左右に隙間を開けて作くっておいて、その隙間を現場で同材料で埋めて納めているのです。
当店では、さまざまな寺院仏具納品実績の積み重ねの中で学んだ、熟練の木地職人の知恵の結晶ともいうべき採寸方法と、忠実かつ繊細に造る仏壇職人の卓越した技術力により、隙間のない完璧な仏壇を造ることができます。

4.卓越した技術と経験を有する職人による『プレミアム伝統スキル』

当店のお仏壇の製作は、匠の職人により素材の吟味し、その持ち味を引き出すことを考えながら、図面に基づき寸法ごとに切断することから始まります。必要な厚みに削りあげた後、練下材に専用の接着剤で貼り、表面をさらに削ります。面取り、小穴つき、寸法切りなどを専用機械及び手作業で加工し、戸障子・台輪などを接着します。宮殿や欄間彫刻などの非常に細かい装飾は匠の技の見せどころです。細部のむらを取り細かい部分を研磨、各部分に枠組みされたものをさらに何度も研磨を繰り返して木地が仕上がります。目止めし、着色により色を整え、ヤニ止めをした後、塗装と研磨を行います。繰り返される塗りと磨きの行程には美しさにこだわる職人の思いが込められています。本体を組み立て、金具類を取り付けて完成します。木地師・彫師・塗師・錺金具師・箔師・蒔絵師が歴史と共に高めてきたこれら匠の「技」と、仏都千三百年の歴史に培われてきた祈りの「心」。
「プレミアム・オーダーメイド仏壇」には、この二つの伝統がいきています。

5.「仏壇のある生活を送って頂くこと」を目指す
  『プレミアム仏壇ライフ』

当店の上記「最上級のオーダーメイド仏壇を造るポイント」全ての根幹にあるのが、お客様に「仏壇のある生活を送って頂くこと」をしっかりと見据えていることなのです。
【生活する場「建築」と、お仏壇「仏壇や仏事」の両方の知識に精通し、両方の角度から考えられることを大切にしている】ことの中にも、
【お客様のイメージに一番合う材料を吟味し、実際に使用する材料を使って「お客様だけのための色見本」を作成する】ことの中にも、
【熟練の木地職人の知恵の結晶ともいうべき採寸方法と、忠実かつ繊細に造る仏壇職人の卓越した技術力により、隙間のない完璧な仏壇を造る】ことの中にも、
【職人達が歴史と共に高めてきた匠の「技」と、仏都千三百年の歴史に培われてきた祈りの「心」】の中にも、全て同じ思いが込められています。

「仏壇のある生活を送って頂くこと」を見据えて製作される「プレミアム・オーダーメイド仏壇」には、ずっと、そして毎日、心から満足のいく仏壇のある、最上級の生活を送って頂きたい!
そんな思いが込められているのです。

プレミアム・オーダーメイド仏壇 製作の流れ

  • お客様のご自宅(建て替えや引っ越しの場合新しい住まい)にお伺いし、建物や部屋の様子、生活スタイルを見せて頂きながら大きさ・デザイン・使い方・色彩などをお聞きし、仏壇のイメージを創造します。

  • 建物・生活・お客様のイメージに合わせて、図面とお見積りを作成します。

  • 再度お伺いし、お打ち合わせをしながら、使用する木材・塗装・デザイン等を決めていきます。

  • お打ち合わせの後、契約書に署名捺印頂き、お見積り金額の半分をご入金いただいき、正式なご注文とさせて頂きます。

  • ご契約以降のキャンセルや大幅な仕様変更は、原則としてお受けいたしかねますのでご了承ください。

  • お客様だけのための色見本を作成し、お仏壇を納める場所にお伺いし空間を見ながら色彩や風合いを決めていきます。

  • 実際に設置する場所を、独自の採寸方法で採寸し、中に祀る仏像やお位牌などがある場合しっかりと採寸し、寸法等を細部まで決めていきます。

  • デザイン・材料・塗装・細部までの採寸が決まってから、熟練の職人達が伝統の技と心を込めてお造ります。一つひとつ丁寧にお造りするので、相応の納期を頂いております。

  • 出来上がりましたお仏壇は、最後まで責任を持ってお届け・設置いたします。

  • 5年後も、10年後もずっと、アフターメンテナンスを、責任を持って行います。
    塗装の仕上げ直しから、木地補修まで、安心してご相談下さい

プレミアム・オーダーメイド仏壇のご相談は毎月、1件限定です。

プレミアム・オーダーメイド仏壇の製作には、その後何度もお伺いすることになりますし、当店近隣の無料出張相談や既存のお客様のサポートなども行っているため、相談をお受けするのは、一月に1件に限定させて下さい。

そのため、場合によっては、翌月などにさせて頂くことがございます。
      遠いのですが、私の家まで来てくれますか?
      どのくらいの時間と費用が掛かるのですか?
など、疑問がありましたら、お気軽にお問合せください。

プレミアム・オーダーメイド仏壇の事例

事例1:川崎市Fさん

Fさんのお宅は、初めてお伺いしたときは新築の施工が始まったばかりで、図面を見ながらの打ち合わせでした。

仏壇を安置するお部屋の図面をもとにフローリングの部屋で、作り付け家具が入り、その一部を仏壇空間としたい、などのお話を伺いました。こちらの用意したさまざまな仏壇の資料を見ながらデザインを考え、お部屋の雰囲気をイメージしながら、材質などの候補を吟味していきます。このお話合いの時点で、図面に入っている仏壇スペースの扉は、仏壇の扉と重なり邪魔になるので付けないことにすることと、部屋にお線香の煙が回らにようにしたいとのご希望でしたので、仏壇スペースの天井部に小さな換気扇の設置を、工務店へ伝えました。
設置するお部屋とお客様のイメージから、Fさんのお宅の「プレミアム・オーダーメイド仏壇」の図面が完成。

この仏壇の特徴的な部分は、
「換気のために天井部空気が抜けるようにしながら、格天井を見せること」
「障子を開けたときに、障子を見せる形と、障子を隠す形の両方が出来るようにする仕掛け」です。
また、当初は図面のように、換気扇の電気のスイッチを仏壇内の照明スイッチの隣に設ける予定でしたが、どっちがどっちのスイッチか分かりづらく、不便ではないかということで、仏壇内部の別の場所にすることに致しました。

打ち合わせの後、注文となり、製作作業に移りました。
工務店との打ち合わせで換気扇の件や、寸法を正確に決めます。
色彩は作り付け家具と合わせることになり、家具の色見本をお預りし、家具の色に出来るだけ近い色を、仏壇に使用する材料に再現した、「お客様だけのための色見本」を作成します。
工務店の作業が進み、現場の実際の寸法が図れるようになったところで、当店独自の採寸方法により、しっかりと採寸し、いよいよ本格的な木地造りへと進めて行き、熟練の職人達が3ヶ月間、技と心を込めて製作いたしました。

そして完成した仏壇を、お届け設置いたします。

隙間がない完璧な寸法で納まったことはもちろん、見えないところに、換気や扉の仕掛けなどのご希望に添うための工夫があり、特に色彩が、周りの工務店が作った収納家具としっかりと合っていて、まさに「プレミアム・オーダーメイド仏壇」ならではの仕上がりです。

設置が終わりFさんに確認して頂くと「ここまで、理想的な仏壇ができるとは!!」という驚きと喜びの言葉を頂きました。

事例2:秦野市Mさん

Mさんのお宅に始めて伺ったときは、建設途中の現場で、設計士の方を始め、Mさんご家族、工務店の方を交えての打ち合わせとなりました。

図面と現場を見ながら、Mさんが全幅の信頼を寄せる設計士の方のイメージを中心に、どのような仏壇を造るかを話し合い、デザイン、材料、色彩の方向性を決めました。

設置するお部屋と設計士さんとお客様のイメージから、Fさんのお宅の「プレミアム・オーダーメイド仏壇」の図面が完成。

幅が広く取れるので障子は六枚引き戸、全体のデザインは伝統的な志輪型、障子や内部の段はMさんのイメージに合わせて彫り物を控えながら重厚感を出し、しっかりとした欄間と宮殿が付いたデザインです。

Mさんも設計士さんもイメージに合っていて良いとのことでご注文となり、製作作業に移りました。
色彩を迷われていて、まずは当初の見積りの通りの紫檀で色見本を作り見て頂きました。

やはり、どうもイメージと合わないとのことで、色々と話し合った結果本ケヤキ材へ変更となりました。
その後本ケヤキ材の塗装のイメージを決めて、再度「お客様だけのための色見本」を作成します。

写真では分かりづらいのですが、実際に見るとそれぞれ風合いが異なります。
現物の色見本を見ながら吟味し、お仏壇の色彩が決定しました。

工務店の作業が進み、現場の実際の寸法が図れるようになったところでお伺いし、
当店独自の採寸方法により、しっかりと採寸します。
また、お祀りする位牌などを採寸し、内部の細かな寸法を決めます。

細かいところまで寸法がしっかりと決まり、いよいよ本格的な製作へ。
熟練の職人達が4ヶ月間、技と心を込めて製作いたしました。

そして、完成した仏壇を、お届け設置いたします。

隙間がない完璧な寸法で納まったことはもちろん、
お客様のイメージ通りの色彩と風合い、そして彫り物を控えながら重厚感を、というイメージをしっかりと具現化した、まさに「プレミアム・オーダーメイド仏壇」ならではの仕上がりです。
設置が終わりMさんに確認して頂きました。

「いや~、本当に素晴らしい仏壇屋さんに出会えてよかったわ。」と言って頂きました。
こちらこそ、素晴らしい仕事をさせて頂き本当にありがとうございました!

プレミアム・オーダーメイド仏壇価格目安表

※上記目安表は、材料に一般的な唐木を想定している価格です。銘木と云われるような希少価値のある材料の場合は金額が異なります。
※上記目安表は、商品本体の価格です。出張費等は含まれておりません。
※上記以上の大きさや質・細工も承りますのでご相談下さい。