当店が選ばれている理由
理由-1.お客様の声や納入事例がいろいろ見れる
お客様直筆のアンケートや納入事例の写真が豊富にあり位牌選びの参考になると、とても喜ばれております。
理由-2.お客様のお部屋や生活に合ったっデザインや色彩を、
仏壇まで含めて総合的にコーディネート
お部屋の見せて頂きながら、方角や雰囲気や家具との相性などさまざまな要素を考慮して、仏壇まで含めて総合的にコーディネートします。
理由-3.国産位牌と外国産位牌の違いの丁寧な説明
材料や彫りの違い、本漆(うるし)塗りと代用塗料の違い、本金と金色塗料の違いなど、国産仏壇と外国産仏壇ではどこに違いがあるのかを丁寧にご説明いたします。
理由-4.好きな柄が選べるモダン型蒔絵位牌
桜など4種類の花や幾何学模様などの中から好きな柄が選べるモダン型位牌があり、そのための追加費用が掛からないこともお客様に喜ばれております。
理由-5.本漆塗りのモダン型位牌
透き漆しという透明な漆(うるし)に微粒化した本金を練り込むことで、今までにない紅(くれない)色に発色する漆(うるし)で仕上げた上質なモダン位牌が大好評です。
お位牌 国産と外国産の違い
位牌納品事例
売れ筋商品の紹介
上塗り角切葵
国産の漆(うるし)塗り位牌 会津 上塗り位牌
※上塗りとは、上質な上塗り(うわぬり)用の精製漆(うるし)を使い、
塗り放しで仕上げる技法です。シンプルな工程ですが、
やり直しが効かないため失敗は許されません。塗り師の経験と技量が問われます。
呂色勝美
国産の漆(うるし)塗り位牌 会津 呂色(ろいろ)仕上げ位牌
※呂色仕上げとは、漆工芸の中で最も工程数の多い仕上げ技法です。
数多くの[炭研ぎ][摺り漆][磨き]の繰り返しにより得られる、
フシや刷毛跡の無い平面に表現される、すっきりと深みのある漆黒が最大の特徴です。
本呂色浮面上等猫丸
国産の漆(うるし)塗り位牌 会津 本堅地(ほんかたじ)下地 呂色仕上げ位牌
※本堅地下地とは、漆工芸では最も丁寧で堅牢な下地技法です。
[布着せ]と呼ばれる麻布や寒冷紗を漆で貼り付ける技法を施し、
木地の割れや歪みを防いだり、木目が漆膜表面に現れるのを防ぎます。
※呂色仕上げとは、漆工芸の中で最も工程数の多い仕上げ技法です。
数多くの[炭研ぎ][摺り漆][磨き]の繰り返しにより得られる、
フシや刷毛跡の無い平面に表現される、すっきりと深みのある漆黒が最大の特徴です。
万寿呂門(紫檀)
国産の漆(うるし)塗り位牌 会津 金春慶塗り位牌
※会津金春慶塗りとは、薄色に施した透漆(すきうるし)と
「微粒化した金」を混練りすることで、今までにない、紅色に発色する漆(うるし)です。
また、透漆という透明な漆(うるし)を通して、木目の美しさが見えるようにしています。
四季の舞(紫檀)
モダン型 会津 蒔絵位牌
※会津蒔絵位牌とは、会津の伝統技法「蒔絵」が美しい位牌です。
四季の花々や宇宙をイメージした模様などを、本金粉を使用し、一つずつ手作業で丁寧に仕上げます。
四季彩(紫檀)
国産 漆(うるし)塗り 会津 蒔絵位牌
※会津の伝統を受け継ぐ本漆塗り、透漆という透明な漆(うるし)を通して、
木目の美しさが見えるようにしています。
※会津蒔絵位牌とは、会津の伝統技法「蒔絵」が美しい位牌です。
四季の花々や宇宙をイメージした模様などを、本金粉を使用し、一つずつ手作業で丁寧に仕上げます。
国産位牌の製造工程
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 ヤニ止め
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 下塗り
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 札板の下塗りと中塗り
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 下塗り後の研磨作業
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 中塗り後の研磨作業
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 上塗り
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 上塗りの仕上がり確認作業
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 本金粉蒔き作業
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 本金箔押し作業
国産漆(うるし)塗り位牌の製造現場 組み立て、拭き上げ、検品作業
小さな頃は、祖父のお店をチョロチョロしたり、父に付いていった先のお寺さんの中を駆け回ったり、“ほとけさま”や“お仏壇”に囲まれていることが普通のことで、特に意識したこともありませんでした。
そんなある日のこと祖母から
『私達はね 人様が手を合わせるものを扱ってるんだよ』
と言われました。 急に、自分の身近にあった品物達が大きく見えて、背筋がぴんと伸び、なんだか胸が熱くなったのを今も覚えています。
そして、今はそんな仕事をさせて頂いていることに感謝しております。
中学生の頃から力仕事や現場の追回しとして仕事を手伝いお客様と接するなかで、仏様に手を合わせる心、かけがえのない人に対する思い、ご先祖様へのつながりの意識と感謝、ご家庭にお仏壇があることの大切さ家族のきずなや親族とのつながりの大きさなど、本当に沢山のことをお客様から教えて頂き、また大事なことに気づかせて頂きました。
大学に進み、もともと興味のあった建築学科で主にデザイン設計を学びました。
他の工学にはない建築ならではの特徴「人の動きを考える」ということを中心に、空気の動き、色彩、明るさなどさまざまなものを通して、建築が如何に人に影響を与えるのかを学び、卒業製作のテーマは「建築が生み出す人の動きとコミュニケーション」でした。
そして、卒業後に仕事をしながら夜間の専門学校に通い、「2級建築士」を取得しました。
今でもお客様のお宅に伺うと、真っ先に「そこで暮らす人がどのように動くのか」を想像し、仏壇と生活が交わりながら、より良い暮らしをして頂けるように、お仏壇選びの相談に乗っております。
また、お客様とお話ししていると、さまざまな仏事に関する質問をされます。
より知識を深め、さらにお客様の役に立てるようになるために、平成17年に「仏事コーディネーター」の資格を取得しました。
お客様が最高の仏壇に出逢い、暮らしに豊かさと安らぎの灯をともすために、私がこれまで培った仏壇店としての経験と、2級建築士としての知恵と、仏事コーディネーターとしての知識を、存分に利用していただければ、とても嬉しく思います。