神奈川県川崎市にある二級建築士・仏事コーディネーター有資格者によるオーダー仏壇専門店・新川崎雲山堂
こんにちは
創業 昭和24年 仏師三代の
新川崎雲山堂
青地直樹です。
今回は、のし袋や進物線香などの表書きの
御霊前と御仏前の違いについて説明します。
四十九日を境にして、それ以前は「御霊前」、
それ以降は「御仏前」とするのが一般的です。
これは四十九日のときに仏さまに成る、という考え方
から生まれた習慣ですが、地域や宗派によって違いもあります。
また、のし袋の表書きを書く際には、薄墨を用いる方もいます。
涙で墨が薄まってしまったという意味で、
悼む心を表すといわれています。
なお、新札は入れないのがマナーといわれています。
新札はわざわざ用意するものですので、
あらかじめ不幸のあることを考えて仕度していた、
という意味になるからで、
もし新札しか持ち合わせがないときには、
軽く折り目をつけてから入れるのがよいとされています。
是非動画をご覧ください。
お仏壇の、ご用命は新川崎雲山堂まで、
お気軽にご相談ください。
仏壇専門店 新川崎雲山堂
電話番号 044-555-2244
営業時間 9:30~18:30
定休日 水曜日
ホームページ https://s-unzando.com/