当店が選ばれている理由
理由-1.創業70年の伝統と豊富な実績

創業70年の老舗仏壇店であり、仏壇(新調、フルオーダー、セミオーダー、リメイク、修繕)の納入実績が東京、神奈川を中心に述べ5000件以上あります。
理由-2.浄土真宗の知識豊富なスタッフ

浄土真宗お西とお東それぞれの知識が豊富で、正式な祀り方や略式の祀り方などさまざまな疑問に答えてくれるスタッフがおります。
理由-3.セミオーダーメイドで特別仕様に

小さな仏壇に買い替えるときに、ご本尊を祀り続けられるようにセミオーダーメイドで特別仕様の仏壇を、日本全国の国産仏壇職人との繋がりを生かして、既製品と同程度の価格、フルオーダーの5分の1の価格で製作いたします。また、今まで祀っていた思い入れのある仏壇の部材を一部取り出しセミオーダー仏壇の中に組み入れる「リメイク仏壇」の製作もいたします。
理由-4.インテリア+モダン仏壇+浄土真宗

リビングに合うおしゃれでモダンな仏壇と伝統的な浄土真宗らしさを両立できるような仏壇と仏具をコーディネートいたします。
理由-5.さまざまな寺院様の納入実績が豊富

徳川家康・徳川頼宣・お万の方 他多数の位牌及び厨子修繕(大野山本遠寺様)や七面山本尊の厨子の212年ぶりの修繕(七面山敬慎院様)などさまざさまな寺院様の納入実績が豊富にあります。
理由-6.知識豊富な有資格者がお届け設置

仏壇のお届けを宅配便に丸投げするのではなく、追加料金無しで自社の知識豊富な仏事コーディネーター有資格者がお届けに伺い、責任を持って丁寧に設置を行います。さまざまな質問にもお答えいたします。
理由-7.気軽に何度でも相談できる

浄土真宗お西とお東のそれぞれのしきたりなど、ちょっとした疑問でも実店舗があるので気軽に聞いていただけ、何度でも安心して相談できます。
浄土真宗仏壇の対応比較


※この表は、そのような傾向があるというもので、全てがこの通りであるというものではありません。

お客様の声
とてもりっぱで満足しました。
驚く程の見事な仕上がりでした。対応も丁寧でお願いして良かったと思います。
最高に嬉しいです。色あざやかで美しく本当にありがとうございます。毎日手を合わせたいと思います。
気に入った。
考えていたものより、とてもきれいに仕上がっていた。
とてもきれいに仕上げていただきました。お願いして良かったです。
最善の大きさで、物も日本製である事で、大変気に入りました。
たいへん満足しています。
小さな台の上にあうサイズの仏壇をすすめていただいて、本当に良かったです。ありがとうございました。
きれいになって予想以上でした。
仏様が喜んでいます。部屋の雰囲気に合っています。
遺影を飾っていただくなど、他のこともお願いしたのですが、気持ちよくしていただきました。
国産仏壇の製造工程
1.国産仏壇の製造現場 材料を1年間かけて自然乾燥
2.国産仏壇の製造現場 唐木の最高級木材「本黒檀」
3.国産仏壇の製造現場 唐木木材の製材工程
4.国産仏壇の製造現場 高周波により内部から加熱処理して接着
5.国産仏壇の製造現場 溝付け木地加工
6.国産仏壇の製造現場 ヤニ止め塗装
仏壇店としての実績が評価され、
さまざまな寺院に納入しております
大野山本遠寺様
お万の方・徳川家康・徳川頼宣 他多数
位牌及び厨子修復及び新調


日蓮宗 本山
-
東照大権現
江戸幕府 初代征夷大将軍、徳川家康
-
養珠院殿妙紹日心大姉
徳川家康の側室。
徳川頼宣(紀州徳川家の祖)の生母
徳川頼房(水戸徳川家の祖)の生母 -
南龍院殿顗永天晃尊儀
徳川頼宣(紀州徳川家の祖)
-
清渓院源泉霊位
徳川光貞(紀州藩第2代藩主)
初代藩主徳川頼宣の長男
第8代将軍吉宗の父 -
浄圓院禪臺智鏡大姉
紀伊第2代藩主・徳川光貞の側室
第8代将軍・徳川吉宗の生母 -
深徳院妙順日喜大襌尼
紀州藩第5代藩主・徳川吉宗(後の第8代将軍)の側室
第9代将軍徳川家重の生母 -
天眞院殿妙仁日雅尊儀
伏見宮貞清親王の娘
紀伊第2代藩主・徳川光貞の正室 -
理真院妙尊日覺大姉
徳川頼宣の側室
徳川光貞の生母 -
月照院浄誉蒙光襌尼
結城秀康の側室
松平忠直の生母 -
浄池院殿日乘大居士
加藤清正
-
清淨院殿妙忠日壽襌尼
加藤清正室
瑤林院の生母 -
瑤林院淨秀日芳大姉
加藤清正の娘
徳川頼宣の正室
寂光山龍口寺様
七面堂内荘厳佛具一式 新調

日蓮宗 霊跡本山

七面山敬慎院様
七面大明神御宮殿 修復

日蓮宗


普賢山妙海寺様
感謝状をいただきました!

平等山法田寺様
感謝状をいただきました!

龍口山勧行寺様
感謝状をいただきました!

よくある質問
Q.浄土真宗はどんな仏壇を選べばいいのですか?
A. 浄土真宗では仏壇のことを「お内仏(おないぶつ)」と呼んだりいたします。これは「家庭内における仏堂」という意味があります。浄土真宗の正式な仏壇は、絢爛豪華な極楽浄土を表す「金仏壇」が用いられます。
ですが、近年はマンションにお住まいの方や、和室のない間取りなどの住宅事情もあり、「金仏壇」を新規で購入される方は少なくなっております。その場合は、お住まいのお部屋に合わせて、リビングに合うおしゃれでモダンな仏壇を選び、その雰囲気を大切にしながら、浄土真宗の大谷派(お東)本願寺派(お西)らしさを感じられる仏具の飾り方をおすすめしております。
Q.「金仏壇」とは、どういう仏壇ですか?
A. 「金仏壇」とは、漆塗や金箔押し、錺(かざり)金具などで仕上げられたお仏壇のことをいいます。
浄土真宗のお寺さまとお付き合いがあり、より正式な形でお仏壇をお迎えしたいという方には、お仏壇を金仏壇でご用意していただくことをおすすめします。
金仏壇の場合、同じ浄土真宗でも、大谷派(お東)か本願寺派(お西)かによって、お仏壇の内部の本尊を安置する「宮殿」(くうでん)と呼ばれる部分のデザインに違いがあります。お寺の宮殿が、浄土真宗の大谷派なのか、本願寺派なのかによって、デザインが異なっていますので、お寺にある宮殿を縮小したデザインになっていお仏壇の宮殿も同様に浄土真宗の大谷派なのか、本願寺派なのかによって、デザインに違いがあるのです。
具体的には次の2箇所に違いがあります。一つ目は、屋根に違いがみられます。大谷派(お東)の金仏壇の宮殿の屋根は、二重の瓦屋根で、黒い漆塗の部分が多くみられるデザインとなっています。一方で、本願寺派(お西)の金仏壇の宮殿の屋根は、一重の杮(こけら)葺きの屋根で、大部分を金箔で押した、金色一色にみえるデザインとなっています。二つ目は、柱に違いがみられます。大谷派(お東)の金仏壇の宮殿の柱は、黒い漆塗りの柱に金色の錺(かざり)金具が施されています。一方で、本願寺派(お西)の金仏壇の宮殿の柱は、金箔を押した柱の上に金色の錺(かざり)金具が施されています。以上のように、金仏壇の場合には、大谷派(お東)なのか、本願寺派(お西)なのかによって、デザインに違いがありますので、金仏壇をお選びいただく際には、ご自身が大谷派(お東)か本願寺派(お西)かを店員さんにしっかりと伝えることが大切です。

Q.浄土真宗の本尊や位牌はどうするの?
A. 浄土真宗のお仏壇のご本尊は、「阿弥陀如来」となります。ご本尊は、お仏壇の中のもっとも上段の奥、真ん中の位置に置きます。ご本尊の左右には脇掛という掛軸を祀ります。脇掛は、大谷派(お東)は、向かって右側に「帰命尽十方無碍光如来」の十字名号を左側に「南無不可思議光如来」の十字名号を掛け、本願寺派(お西)は、向かって右側に「親鸞聖人御影」を左側に「蓮如上人御影」を掛けるのが一般的です。浄土真宗ではお仏壇のご本尊を、仏像ではなく掛軸でご用意していただくことが奨励されています。掛軸は仏壇店で販売しているもので用意することができますが、浄土真宗の各派のご本山で「免物(めんもつ)」または「授与品」として受けるものが、より正式なものと考えられています。本山が遠い場合は、所属するお寺にご相談してみてください。

次に、位牌についてですが、浄土真宗は位牌を用いない宗派です。なぜなら、浄土真宗では「人はみな亡くなると浄土でみ仏に生まれかわる」と考えられており、位牌の中に亡くなった方の魂が宿るとは考えられていないからです。浄土真宗では位牌は用いませんが、亡くなった方の記録を「過去帳」と呼ばれる記録帳に書き記します。書き方に特別な決まりはありませんが、一般的に「法名」「俗名」「亡くなられた年月日」「亡くなられた時の年齢」を記入することが多いです。また、過去帳の代わりに「法名軸」と呼ばれる本紙が空白になっている掛軸に法名などを書き、お仏壇の中に掛ける場合もあります。お仏壇の中で過去帳を安置する位置ですが、もっとも上段以外であれば特別に決まった位置はありません。ご本尊が隠れないように配慮しながら置きやすい位置を選んでください。
Q.浄土真宗であってもお位牌を作りたい場合はどのようにすればよいのか?
A. 浄土真宗の宗派としての考え方ではそうであっても、お位牌にむかって亡くなった方を偲び手を合わせたい、と思う気持ちはとてもよく理解できるものです。実際に浄土真宗の方で、お位牌を作られている方もいらっしゃいます。
また浄土真宗の一部の寺院や一部の宗派では、お位牌を作る必要がある場合もあります。このように、浄土真宗であっても、お位牌を「作る」「作らない」「どちらでもよい」というのは、お寺のご住職により考え方がさまざまですので、一度所属するお寺にご相談していただくことをおすすめします。
Q.浄土真宗では、どんな仏具が必要ですか?
A. 浄土真宗では、正式な形で飾る場合数多くの仏具が必要となります。また、それぞれに大谷派(お東)と本願寺派(お西)で形や色が異なります。ここでは、その中でも特に大切なものだけに絞ってお伝えします。
まず、ご本尊の足元の両脇には華鋲(けびょう)という仏具を飾ります。華鋲は、樒(しきみ)の葉や華鋲用の常花を挿し、水入れとして用いる仏具で、他の宗派では使用しない浄土真宗ならではの仏具です。大谷派(お東)は金色、本願寺派(お西)は黒色の華鋲がそれぞれ推奨されています。華鋲の代わりに「ミニ常花」を飾ってもおかしくありません。
そして、本尊の正面には「仏飯器(ぶっぱんき)」とよばれる器にご飯をいれてお供えをします。ご飯はできる限り、炊いた最初のご飯をお供えしていただくことが望ましいと考えられています。
お仏壇に飾るの仏具の中でも特に大切なものが「三具足(みつぐそく)」です。花を生ける「花瓶」、蝋燭(ろうそく)を灯す「蠟燭立」、香を焚く「香炉」がセットになった仏具のことをいいます。浄土真宗を含め仏教では、ご本尊をお迎えするためにこの三具足がもっとも大切で最低限必要な仏具だと考えられています。そのため、三具足はお仏壇をご用意する際、まずご用意していただきたい仏具になります。
最後にお水やお茶について説明します。正式な浄土真宗のお仏壇の飾り方では、お水やお茶はお供えしません。なぜなら、浄土真宗では「極楽浄土には癒しの水が豊かに湧き出ている」と考えられているためです。一方で、一般のご家庭では、ご家族やお仏壇をお守りしている方のお気持ちで、お水やお茶を供えられている場合もあります。一番大切なことは、神仏や先祖を敬う気持ちですので、一般的なやり方や考え方を踏まえた上で、ご自身にとって一番しっくりくるやり方で神仏やご先祖様と向き合っていただければと思います。
Q.浄土真宗の仏具で、大谷派(お東)と本願寺派(お西)それぞれの特徴は?
A. 浄土真宗の大谷派(お東)と本願寺派(お西)の正式な仏具は、一つ一つに違いがあります。ここでは、一番大切な仏具である三具足に絞って、その違いや特徴を説明いたします。
浄土真宗の大谷派(お東)の三具足で特徴的なのは蝋燭立のデザインです。亀の上に鶴が立っており、鶴は蓮を咥(くわ)えた姿をしています。 見た目は金色で、真鍮(しんちゅう)や真鍮の上に金メッキを施(ほどこ)した状態で仕上げられています。
浄土真宗の本願寺派(お西)の三具足は「菖蒲(しょうぶ)型」や「六角型」とよばれており、ご本山では御堂(みどう)や荘厳(しょうごん)によって使い分けられています。特徴的なのは花瓶の「耳(みみ)」とよばれる持ち手のような部分で、よくみると獅子(しし)の形をしています。色は金色ではなく、茶褐色(ちゃかっしょく)です。これは、鋳物(いもの)の上に漆(うるし)で色をつけた「漆焼き付け」や金属を薬液の中で煮ることによって化学反応を起こして発色させる「煮色(にいろ)」とよばれる手法によって仕上げられております。

Q.「三具足(みつぐそく)」にはどんな意味があるの?
A. それでは、三具足について1つずつ説明していきます。
1つ目が「花瓶」です。
花瓶のことを、「花立(はなたて)」と呼ぶこともあります。花瓶は花を生けるために用意します。浄土真宗の考え方では、花は阿弥陀如来の慈悲(じひ)をあらわしているといわれています。花瓶は、三具足の中のむかって左脇に飾るのが一般的です。供える花の種類に特別な決まりはありませんが、仏教では「とげのある花は飾らない」という考え方もあります。そのため、バラの花は避けられる方がよいでしょう。毒のある花も避けてください。また、仏具の花瓶は置く場所やデザインなどから、あまり水が入らないことが多いので、生花(せいか)ではなく、「常花(じょうか)」と呼ばれるアルミ製極彩色仕上げの蓮の花を選ばれる方も多くいらっしゃいます。
2つ目が「蝋燭立」です。
蝋燭立は「火灯(ひともし)」や「燭台(しょくだい)」と呼ぶこともあります。蝋燭立は、蝋燭に明かりを灯すために用意します。灯明は、阿弥陀如来の智慧(ちえ)をあらわしているといわれています。蝋燭立は三具足の中のむかって右脇に飾るのが一般的です。また、火を灯す際は安全のために、お仏壇の中より手前側でご使用になる事をお勧めします。お仏壇の中に置く場合は、木蝋(もくろう)という木製のろうそくを朱に塗ったものを使用します。木蝋は、常に灯明が灯っているという意味で使う仏具です。
3つ目が「香炉」です。
香炉は、線香や香を焚くためのものです。線香や香は「手を合わせる方の身を清め、お浄土の清浄な空気、
阿弥陀如来の智慧(ちえ)の広がりをあらわしている」といわれています。浄土真宗特有の作法として、線香を供える際に香炉に立てるのではなく、香炉の口に収まるように、寝かせて線香を供えます。
線香の長さが香炉の口径よりも長い場合には、線香を寝かすことができる長さに折って供えます。香炉は、三具足の中の中央部分に飾ります。ただ、三具足の香炉は小さいため「飾り」として中段に置き、
実際にお線香を焚くのは土香炉(どこうろ)という陶器(青磁)の香炉を使用するのが一般的です。
土香炉には、形に丸みがある「玉香炉(たまこうろ)」と透かし模様の入った「透かし香炉(すかしこうろ)」があり、本願寺派(お西)では「玉香炉」を、大谷派(お東)では「透かし香炉」を使用します。

小さな頃は、祖父のお店をチョロチョロしたり、父に付いていった先のお寺さんの中を駆け回ったり、“ほとけさま”や“お仏壇”に囲まれていることが普通のことで、特に意識したこともありませんでした。
そんなある日のこと祖母から
『私達はね 人様が手を合わせるものを扱ってるんだよ』
と言われました。 急に、自分の身近にあった品物達が大きく見えて、背筋がぴんと伸び、なんだか胸が熱くなったのを今も覚えています。
そして、今はそんな仕事をさせて頂いていることに感謝しております。
中学生の頃から力仕事や現場の追回しとして仕事を手伝いお客様と接するなかで、仏様に手を合わせる心、かけがえのない人に対する思い、ご先祖様へのつながりの意識と感謝、ご家庭にお仏壇があることの大切さ家族のきずなや親族とのつながりの大きさなど、本当に沢山のことをお客様から教えて頂き、また大事なことに気づかせて頂きました。
大学に進み、もともと興味のあった建築学科で主にデザイン設計を学びました。
他の工学にはない建築ならではの特徴「人の動きを考える」ということを中心に、空気の動き、色彩、明るさなどさまざまなものを通して、建築が如何に人に影響を与えるのかを学び、卒業製作のテーマは「建築が生み出す人の動きとコミュニケーション」でした。
そして、卒業後に仕事をしながら夜間の専門学校に通い、「2級建築士」を取得しました。
今でもお客様のお宅に伺うと、真っ先に「そこで暮らす人がどのように動くのか」を想像し、仏壇と生活が交わりながら、より良い暮らしをして頂けるように、お仏壇選びの相談に乗っております。
また、お客様とお話ししていると、さまざまな仏事に関する質問をされます。
より知識を深め、さらにお客様の役に立てるようになるために、平成17年に「仏事コーディネーター」の資格を取得しました。
お客様が最高の仏壇に出逢い、暮らしに豊かさと安らぎの灯をともすために、私がこれまで培った仏壇店としての経験と、2級建築士としての知恵と、仏事コーディネーターとしての知識を、存分に利用していただければ、とても嬉しく思います。

